東京は本格的な梅雨の天気。じめじめして、時に蒸し暑く、昨年はたしか結構すぐに夏モードに移行して、こういうじめじめの日々はあんまりなかった気がするだけに一層「どんより」感が高い気がします。
そこで、さっぱりしそうなおやつ作り。 私の好きな和ものです。 シンプルに豆かん。 「豆かん」つまり、豆と寒天。 豆はみつ豆に入っている赤えんどうのちょっと塩味のついたもの。 これと寒天の組み合わせに黒蜜をかけていただきます。 今回黒蜜も作ってみましたが、とろとろ感はちょっと難しい。 寒天もちょうど良い硬さにはもう少しかも。 えんどう豆もちょっと硬めかな・・・ と、まだまだ勉強が必要な状況。 とは、言いながらも、この素朴なおやつは家で手作りが雰囲気的にもぴったりと思いました。 ちなみに外でいただくときはこんな風です。 私の行きつけの甘味屋さん、池袋の三原堂ではこんなふうに、豆がたっぷり。黒蜜もたっぷりかけることができます。 そして、さっぱり。 梅雨から初夏への大好きな味です。 #
by chya86jp
| 2006-06-18 12:45
| relax
ここの畑は、どの区画も南北に細長く、一区画だいたい幅2.5メートル長さ10.8メートルのところに、いろんな種類の野菜をちょっとずつ植えてます。
今の季節は、南のほうから、なす、ピーマン、ししとうの畝、次にトマトの畝、じゃがいも、ダイコンとインゲン、枝豆、とうもろこし、レタス8個とズッキーニ1本、そして里芋5本。 東京は9日の金曜日に入梅し、週末のうち半日ほどしか畑に行くチャンスが取れない私にとって、天気のあたりをつけるのは結構重要なのです。 土曜日は幸いにも快晴から曇りで、雨は降ることはなさそう、ってことで、 用事の間の時間をみつけて畑に駆けつけました。 もう収穫しないといけないのはレタス。 雨が増えてくると根が腐ってきてしまうそうなので、残りの3個を収穫。 まわりの葉っぱは硬いので数枚はあきらめて捨てますが、でも結構びっしりと葉のつまったレタスをとる事ができます。 先週はこのとりたてレタスで、畑に持参したソーセージパンをすっぽりくるんで食べました。(モスバーガーの「菜摘」状態のようでいて、パンも入っているもの、と思ってください。)レタスはなんといっても葉っぱが肉厚で、でも筋張っていなく、甘い、ジューシー。 この畑ランチ、最高でしたよー。 この日の収穫 この花は? 今は白い花の季節? #
by chya86jp
| 2006-06-12 23:22
| 野菜つくり
ここらであらためておことわりしておくのですが、私の更新は家のPC環境のせいもあって大変スローペースです。どうかご容赦のほど!!懲りずに覗きにきてやってください。
******* 「かもめ食堂」を観て以来、北欧デザインが気になるこの頃。でも実際に身近に置くには高いんだろうなーーという印象があったので、あらためて池袋西武デパート イルムス館(といってもワンフロアですが)を再確認しに。 そこで出会ったのは! 日本の豆手ぬぐいの親分!柄のキッチンクロス。北欧ではこの手のクロスを活用しているようで、厚手のタイプがいろいろな柄で揃えられていました。でもこれはまさに日本の伝統豆手ぬぐい柄のよう。水玉模様は万国共通でしょうけれど、このドットの並び具合に、日本と北欧のつながり部分を見つけたようで一気に嬉しい気持ちになりました。 それというのも私は日本手ぬぐい愛好者で、しかも 偶然ながら・・・ #
by chya86jp
| 2006-06-11 22:30
| art
ここのところの東京はほとんど1週間ずっと雨。(晴れても、にわか雨が絶対来るんです。)しかも気温も低め。
このままでは夏野菜の苗は大丈夫なのか?? と心配してたところ、やっと、晴れて暑くなりました。気温は日中28度ほどまでに上昇。突然に、真夏のように暑いです。 それで、先日植えた夏野菜の苗に支柱立てです。 まずは里芋の小さな芽がお出迎え。 雨ばかりの日々も大丈夫だったようで、夏野菜の苗は結構元気でした。 この不順な天候が野菜の生産農家を直撃して、野菜は高値傾向、とこの前新聞記事に なっていましたが、わが畑は不思議なことに大丈夫だったのでした。(肥料はほんとの 天然のもので、ほとんど放置状態なのですが。) そして、この天候の中でもコマツナとほうれん草と、ルッコラは大成長してほとんどお化け状態。あわてて収穫しました。やはり2週間ぶりだとさすがに・・・ More このほかは・・・ #
by chya86jp
| 2006-05-21 22:07
| 野菜つくり
映画「かもめ食堂」を観ました。 フィンランドの首都ヘルシンキを舞台にした、 おにぎり、がメインメニューの「かもめ食堂」をひとりではじめたサチエさんが主人公で、 のんびりとしたテンポで進んでいく、ちょっと日本の日常と離れたところのストーリー。 でも、ここに登場するのは、サーモンの塩焼き、とか、豚の生姜焼き、とか肉じゃが。 どれも日本に馴染みすぎてるくらいのものばかり。 それが、シナモンロールやコーヒーなんかといっしょに、徐々にヘルシンキの人たちに受け入れられていく過程のエピソードが、あくまでも物語とはいっても不自然では無く描かれていて、サチエさんの生き方に重なっていくのです。 印象に残ったサチエさんのセリフは「みんなちょっとづつ変わっていくものなんじゃないかな」。 私にとっては、かなりのヒット映画でした。 ※これは、わたしの「うち食堂」で作ってみたおやつ。パイシートは冷凍ものでお手軽ですが、間にはさんだのはお手製のゆずマーマレードと、紫イモを蒸して作って牛乳を少し足してのばした紫イモ餡です。(180度のオーブンで18分くらい焼きます。気温は23度くらいの日。) #
by chya86jp
| 2006-05-07 18:30
| theater
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