かもめ食堂映画「かもめ食堂」を観ました。 フィンランドの首都ヘルシンキを舞台にした、 おにぎり、がメインメニューの「かもめ食堂」をひとりではじめたサチエさんが主人公で、 のんびりとしたテンポで進んでいく、ちょっと日本の日常と離れたところのストーリー。 でも、ここに登場するのは、サーモンの塩焼き、とか、豚の生姜焼き、とか肉じゃが。 どれも日本に馴染みすぎてるくらいのものばかり。 それが、シナモンロールやコーヒーなんかといっしょに、徐々にヘルシンキの人たちに受け入れられていく過程のエピソードが、あくまでも物語とはいっても不自然では無く描かれていて、サチエさんの生き方に重なっていくのです。 印象に残ったサチエさんのセリフは「みんなちょっとづつ変わっていくものなんじゃないかな」。 私にとっては、かなりのヒット映画でした。 ※これは、わたしの「うち食堂」で作ってみたおやつ。パイシートは冷凍ものでお手軽ですが、間にはさんだのはお手製のゆずマーマレードと、紫イモを蒸して作って牛乳を少し足してのばした紫イモ餡です。(180度のオーブンで18分くらい焼きます。気温は23度くらいの日。)
by chya86jp
| 2006-05-07 18:30
| theater
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